【6セット20分だけ】初心者が腕を最短で太くする方法を解説!

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taku

こんな人におすすめ

 

  • 腕を太くしたくてトレーニングを始めたけど効果を感じない…
  • 腕のトレーニングって何をしたらいいか分からない
  • 時間をかけて鍛えてるのに腕が変わらない…
  • 毎回1時間もトレーニング出来ない!

 

 

トレーニングを始める理由に多いのが「腕を太くしたいから」という方は多いはずです。
私自身トレーナーで日々お客様の目標を伺いますが、特に露出の増える夏前は腕に関する悩みが後を絶ちません。

しかしこの腕のトレーニング、実は種目の組み合わせを変えるだけで効果が格段にあがるんです!
週一回、3種目
を行うだけで初心者の方は大きな効果を感じることが出来ます。

なぜなら、今回紹介するPOF法という方法を用いて3種目を組み合わせることで、筋繊維に100%近い大きなダメージを与えることが出来るからです。
ダメージを与えれば与えるほど、筋肉はより大きくなる習性があります。よって腕も太くなるのです。

 

この記事を読むと

 

  • 一回20分だけで明らかに腕が太くなる
  • 腕のメニュー選びや回数設定に悩むことがなくなる
  • 腕トレーニングの効率が上がる
  • POF法が理解出来て筋トレが上達する
  • POF法で気を付けなければならないことが分かる

 

この記事を読んでPOF法を理解して実践することで、今までと同じ強度・トレーニング時間でも格段に効果が上がり腕を太くすることが出来ます。

POF法の解説の前に結論、どのようなメニューを組めばいいのかを説明し、
そこから、そのメニューで組む理由をPOF法をもとに説明していきます。

腕トレ最も効率の良いメニュー例

➀バーベルカールorダンベルカールorケーブルカール
8回×2セット、休憩2分
インクラインダンベルカールorプリチャーカール
10回2セット、休憩1分
スパーダ―カールorコンセントレーションカール
15回2セット、休憩45秒
1種目目、2種目目、3種目目は選択肢の中であれば何を選んでもかまいません。
合計6セットなので、20~30分であっという間に終わってしまいます
え、少な!
と思われた方もいるでしょう。
効率的良く行うためにはこれで十分なんです
実はたくさんやっても効果は比例しない!→合計6セット20~30分で十分!

では、このトレーニングが「効率」が良い根拠を説明するためにまずはPOF 法について理解していきます。

POF法とは?

トレーニングは大きく分けると、次の3種類に分けられます。

 

ミッドレンジ種目→満遍なく常にきつい
例)バーベルカール、ダンベルカールなど
ストレッチ種目→筋肉が伸ばされる時にきつい
例)インクラインダンベルカール、プリチャーカールなど
コントラクト種目→筋肉が縮んだ時にきつい
例)スパイダーカール、コンセントレーションカールなど

 

POF法とは、「ポジション・オブ・フレクション」の略で、簡単に例えると、前述した3通りのやり方を組み合わせて筋肉にダメージを与えよう!という考えです。

普段意図せずになんとなく重いダンベルをもちあげる、というトレーニングを行っている方はこの方法を取り入れるといつになく強烈な筋肉痛を味わえると思います。

 

POF法のすごさ3つ

ではこのPOF法がなぜそんなにすごいのか?
詳しく解説していきます。

POF法のすごさ➀ 筋肉を限りなく100%近くまで追い込める

ミッドレンジ種目、ストレッチ種目、コントラクト種目の3つではそもそも筋肉へのダメージの与え方が違います。

 

ミッドレンジ種目→重量が扱いやすいので筋肉への負荷が物理的に高い。

ストレッチ種目→重量は扱いづらいが、筋繊維を伸ばしてダメージを与えるので強力な筋肉痛になりやすい。

コントラクト種目→重量は扱いづらいが、高回数でも粘りやすい種目なので筋肉が酸欠になりやすい。筋肉が酸欠になるとそこに酸素を送ろうと血液が流れるので鍛えた筋肉がパンパンに膨れ上がるパンプアップが起こりやすい。

 

この3つを読むと分かる通り、どの種目が一番いいか?ではなく一長一短なので、すべて組み合わせることで筋肉により多方向からダメージを与えることが出来ます。

そしてダメージの与え方が違うということは、
最後までパワーを大きく落とすことなく粘れる=限りなく100%近くまで追い込むことが可能です!

100%追い込むならPOF!
POF法のすごさ②  怪我をしづらい
上腕二頭筋(力こぶ)のトレーニングで有名なアームカールを9セット行ったとします。筋肉はもちろん疲労困憊ですが、足りない力の分をその他の関節や靭帯がカバーすることになり、それらに大きな負担がかかります。そもそも靭帯は伸びてしまった時点でケガなので、トレーニングであって絶対に働かせたくありません。
一方POF法では前述した通り、筋肉へのダメージの与え方が3種目とも異なるので、同じ部位や組織(靭帯)にダメージがほとんどかかりません。筋肉の中で負荷を解決してくれるのです。
怪我をしたくない人や肘周りが昔から弱い…という方にもおススメ!
POF法のすごさ③  3種目を2~3セットずつ行えば十分!
ジムに通ってみたものの、時間がなくてなかなか追い込みきれない!という方も多いと思いますが、このPOF法を使えば1種目最低2セットを週1回行えば効果は十分あるので1部位20~30分足らずで完結します。時間問題すら解決してくれるので日々仕事に追われている人にもおすすめです。

POF法で考慮すべきこと

POF法で腕のニューを作る際、考慮すべき重要な点は次の3つです。

➀種目の順番
②回数
③休憩時間

 

➀種目の順番
種目の順番は、
ミッドレンジ種目→②ストレッチ種目→③コントラクト種目
の順番で行うと効率が良いです。
理由も解説します。
ミッドレンジ種目は重量が一番扱いやすい種目なので、1番パワーが発揮できる先頭種目に持ってきます。
正直ここではきれいに対象部位に利かせるというよりも、ある程度効かせられる中で一番重い重量を選択しましょう。
ストレッチ種目はもともと重さは扱えないですが、筋繊維に対して最もダメージを与える種目なので2種目目にもってきます。
コントラクト種目も同様、重さを扱える種目ではありません。
しかしこの種目は体勢的に粘りやすい種目が多いので3番目にもってくるのがおすすめです。
基本的に扱える重量が高い種目から行うことで「やすりの目」を大きなものから小さなものに変えていくイメージで、満遍なく筋肉を使い果たすことが出来ます。
重くて粘れない種目→軽くて粘れる種目へ!
②回数

扱う重量が違うということは、もちろん回数も種目によって変える必要があります。

 

ミッドレンジ種目6~10回。出来るだけ重さを扱いたいので、その分回数は少なめ。

ストレッチ種目10~15回。重さが減る分多め。

コントラクト種目15~20回。軽くていいので回数は多く設定。

 

回数はあくまで基準ですが、ここからずれすぎると効果が減ってしまったり、種目間の差別化がなくなりパフォーマンスが落ちやすいです。
③休憩時間
これも重さに合わせて設定します。
ミッドレンジ種目→2~3分。重い分休憩は長めにしっかりとる。
ストレッチ種目→1分30秒~2分。ミッドレンジ程休まないが、ダメージは大きいので長めに休む。
コントラクト種目→45秒~1分。軽めなのです短めに設定。最後は畳みかける気持ちでラストスパート!コントラクト種目の時には体は温まっているので怪我のリスクは限りなく低いです。
重めで長めの休憩→軽めで短めの休憩!

POF法を理解した上でメニューを確認しよう!

ここまで読めば前述したメニュー構成が納得できるのではないでしょうか。

一応もう一度同じメニューを載せておきます。

ちなみに扱える重さには個人差があるので今回は種目と回数、セット数、休憩時間のみを作成しています。

 

1種目目(ミッドレンジ種目)→バーベルカールorダンベルカールorケーブルカール
8回×2セット(休憩は2分)
2種目目(ストレッチ種目)→インクラインダンベルカールorプリチャーカール
10回×2セット(休憩は1分半)
3種目目(コントラクト種目)→コンセントレーションカールorスパイダーカール
15回×2セット(休憩は45秒)

それぞれ1種目ずつ選び、最初は2セットずつから初めましょう。
筋肉痛が弱くなってきたら3セットずつに増やしたり、違う種目を選んで刺激の種類を変えたりすることでマンネリ化を防ぐことが出来ます。

 

POF法を使う時の注意点

以上が腕トレに役立つPOF法ですが、実践する際に気を付けなければいけないことがあります。

それは、やり過ぎないことです。

当り前のことですが、意外と陥りやすいんです…
POF法は前述した通り1部位20~30分で完結します。
つまり初心者の方や筋トレに熱心に取り組んでやる気に満ち溢れている方はやり過ぎて追加でセット数や回数を増やしたりしてしまいがちです。
怪我につながりやすいのはもちろん、刺激が強すぎて筋肉が分解されて逆効果になることもあるので注意しましょう。今回紹介したセット数をまずは確実に守りましょう。
トレーニング後にはタンパク質を20g程摂取することでトレーニングの効果を最大化して筋肉を最短で大きくすることが出来ます。
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では、良いボディメイクライフを(^^)/

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